北朝鮮、新型SLBM試射に成功 「北極星3」と報道

https://this.kiji.is/552260012747310177?c=39546741839462401

北のSLBM 発射地点やタイミングの事前探知困難
https://www.sankei.com/politics/news/191002/plt1910020023-n1.html 

※ ロフテッド軌道の場合、上空900キロ以上から落下して来るんで、加速度がついてスピードを増し、迎撃ミサイルで迎撃するのが、より困難になると言われている…。

※ 北朝鮮は、過去にもたびたび、ミサイル実験を行っている…。

北朝鮮によるミサイル発射実験
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%99%BA%E5%B0%84%E5%AE%9F%E9%A8%93

※ 2000キロメートルまで達したのは、2016年か2017年の頃だったと思われる…。

※ SLBMとは、「submarine-launched ballistic missile」のことで、「潜水艦発射弾道ミサイル」と訳されている。「 launched 」は、むしろ「搭載された」と訳す方がよさそうだ…。「 ballistic 」は、「弾道の」というような意味だ…。

 つまり、「潜水艦」に搭載して運搬し、敵の領土近くまで潜行して行き、ミサイルの射程距離内まで近づいて発射して攻撃する…、そういうミサイルと言うことだ…。したがって、SLBMの場合、そのミサイルを搭載する「 submarine (潜水艦)」の能力が重要…、と言うことになる…。

※ 北朝鮮の「潜水艦」の実力は、どの程度のものなのか…。その建造能力は、どの程度のものなのか…。

※ 最近、金正恩氏が新型潜水艦の建造工場を視察したというニュースが報道され、その時の画像も報道されているんで、紹介しておこう…。

※ また、金正恩氏が潜水艦に搭乗しているニュースも報道され、画像も報道されているんで、紹介しておこう…。

「朝鮮人民軍最高司令官金正恩同志が呉仲洽7連隊称号を授与された海軍第167軍部隊を視察された」:潜水艦の乗船する金正恩、潜行はしていない模様 (7月16日 『労働新聞』)
 ※ 『上の写真からも分かるように、潜水艦の上部は濡れていないので、潜行はしていないようである。古い潜水艦というのは、潜行すると内部の居心地が極端に悪くなるという話をどこかで読んだことがあるが、そのような事情で「勇敢な元帥様」もさすがに潜行するのは止めたのであろう。
『労働新聞』の記事にも「敬愛する最高司令官金正恩同志は、艦長に針路も定めて下さり、航海術における妙術も教えてくださり、攻撃精神を発揮するよう力と勇気を抱かせてくださった」と書かれており、指示しているのは「針路」だけで「深度」は指示していないことが分かる。』 なるほど…。
http://dprknow.blog.fc2.com/blog-entry-804.html 

※ いずれにせよ、北朝鮮は、着々と軍備を増強しているように見受けられ、日本国の安全保障環境にとって、重大な脅威であることは、間違いない…。

※ その動向には、十分に注意を払っておく必要があるだろう…。

第2節 朝鮮半島(※ 平成30年版防衛白書)
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2018/html/n12201000.html

潜水艦からのミサイル発射は北朝鮮にとって自殺行為
https://www.businessinsider.jp/post-196156

北朝鮮の新型SLBM潜水艦、ロシアの「くず鉄」潜水艦を改造か
 『北朝鮮が23日に公開した新型潜水艦が旧ソ連のゴルフ型SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)潜水艦とよく似ていることから、同型の改造型ではないかとの評価が出ている。北朝鮮は23日午前に朝鮮中央通信、午後には朝鮮中央テレビを通じ、この潜水艦の写真と動画を公開したが、後から公開された動画ではSLBMの搭載された艦橋や艦首部分などが比較的鮮明に映し出されていた。
 これらを総合すると、北朝鮮の新型潜水艦は艦橋が従来の潜水艦よりも大きく長い旧ソ連のゴルフ型のものとよく似ているようだ。ゴルフ型は1950年代末から90年代初めまで旧ソ連が実戦配備していた旧式の在来型潜水艦だ。全長98.9メートル、排水量3500トンで、艦橋には3発のSLBMを搭載できる。
 北朝鮮はロシアからゴルフ型潜水艦1隻を1990年代の中ごろに導入した。当時から「くず鉄」レベルだったが、北朝鮮はこれを解体しなかった。この潜水艦は射撃統制装置が外されていたが、SLBM発射管は残っていたという。北朝鮮はこの潜水艦を改造して90年代からSLBM潜水艦を開発したという。ゴルフ型潜水艦の航続距離は1万7600キロに達する。SLBMの射程距離を1500-2000キロ(北極星1号)と考えれば、この潜水艦は北朝鮮を出港して米本土から1500-2000キロ離れた海域に到達し、そこからミサイルを発射し再び北朝鮮にまで戻れるレベルの性能を持つことになる。』
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/25/2019072580027.html(※ 現在は、閲覧できない)

※ これは、韓国の朝鮮日報の報道だ。ある国の安全保障上の脅威の警鐘を鳴らすと、必ずや「実は、大したことない。張りぼてだ…。」と言う情報も上がってくる…。本当のところは、誰にも分からない…。ただ、希望的な観測を信じて、備えを怠るのは、愚か者のやることだ…。最悪の事態を想定して、それに備えるのが、戦略であり、安全保障と言うものだ…。

※ 実は、今回の北朝鮮のSLBMの発射については、いち早くその兆候を捉え、発射の警鐘を鳴らしていた情報があった…。 CSIS と、38ノースだ。いずれも、偵察衛星の衛星写真の分析から、そう解析したものだ…。

北、SLBM実験準備か 米シンクタンク(※ CSIS)分析 新型潜水艦を建造
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201908/CK2019082902000262.html

北朝鮮、東部でSLBM実験準備 米分析サイト(※ 38ノース)
https://www.niigata-nippo.co.jp/world/world/20190928497842.html

※ おそらく、日本の安倍政権にも、何らかの形で情報提供がなされていると、思われる…。

※ 韓国は、GSOMIA破棄とかしたので、そういう情報がキチンともらえているのか…。こういうことは、ジワジワと効いて行き、肝心かなめの時に、しっぺ返しされることが世の常なんで、どうするんだろうな…。