実は利点も 日韓軍事情報協定破棄の真実 編集委員高坂哲郎(2019年8月23日)

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48928110T20C19A8000000?s=3

『「韓国の情報機関、国家情報院の幹部が定期的に北京を訪れ、日本や米国が提供した機密情報を中国に漏らしているようだ」――。別の安保関係者は以前、米国防総省高官からこう告げられ、互いに困惑した表情を浮かべたことがあったという。このため日本側は日韓GSOMIA経由での情報のやりとりに細心の注意を払い、こちらの持っている情報を無条件に韓国に渡すことは厳に控えてきた。「韓国から提供された情報の中には、日本側を誤った方向へ誘導するためとみられる虚偽情報が含まれていたこともあった」という。』
『実のところ米国は「失望」を通り越して、韓国との間にじわじわ距離を置き始めている。
「在韓米軍所属のはずなのに、なぜか在日米軍基地にいる米軍の士官や兵士がいるようだ」――。筆者が日本の安保関係者からこんな話を聞いたのは今年に入ってからだ。朝鮮半島有事への備えに加え、過度な親北朝鮮姿勢を隠さない文大統領への懸念から、米軍が駐留兵員の数をひそかに減らし、日本などに移し始めているのだという。』
『こうした環境下で韓国は、自らの意思で日米など西側陣営を離れ、北朝鮮や同国の後ろ盾である中国やロシアの側へ走ろうとしている。だとすると、日韓GSOMIAの失効は、大方の反応と違って必然的な動きのようにもみえる。』

※ この記事が本当だとすると、韓国はもはや、完全に敵側の国認定のようだ…。今後の情報に、十分注意だ…。まずは、明日のホワイト外し(A国外し)の施行開始に注目だな…。

「日米合同演習「脅威国」は韓国」(麻生幾)(※月刊文藝春秋9月号)、一読しといた方がいい…。

※ オレは、Kindle版を買って、読んだ…。衝撃的な、さわりの部分を、紹介しとく…。

『陸自 と アメリカ 陸軍が 共同 して行う大規模 軍事 演習 は、 二つ ある。 一つ は、 夏に行わ れる「 オリエント・シールド」。 陸自と アメリカ 陸軍 の一部部隊 を 出動 させて演習場にて 行うもの で、〝 戦う敵〟も 具体的に示される。 もう一つ は、十二月に開催 さ れる「 日米合同指揮所演 習」、 通称「 ヤマサクラ」 や「ワイエス」 と 呼ばれるもの だ。 その準備は、四月からすでに始まっている。 準備の核心部分 は、「 シナリオ」である。 どういう 事態が発生 し て、 日本が どのように攻撃 されるか ─ ─ この「 シナリオ」によって、 陸自とアメリカ陸軍 の「 共同反撃作戦」の演習内容が決定するからだ。 今から 二ヶ月前の六月には、自衛隊とアメリカ陸軍 の 指揮官 が、「 VTC」( テレビ会議) で「 シナリオ」について協議 し、七月 に 入る と、「 共同作戦計画 の 作成」として、 さらに「 シナリオ」が進む。   冒頭に紹介し た〝 ストーリー〟 が、 アメリカ・インド 太平洋 軍 関係者 から 聞き取っ た、 今年 の「 ヤマサクラ」 の「 シナリオ」 の 一部 で ある。 仮想脅威 は「 統一朝鮮国」   ただ、「 ヤマ サクラ」 では、 前述 の「 オリエント・シールド」 と 違っ て、〝 戦う 敵〟 は 示さ れ ず、 特定 の 国を対象 と してい ない。 戦う敵 は、文書 や ディスプレイ 上 で、「 A 国」「 B 国」 など といった〝 仮名〟 で 表示 さ れる。 また、 使用 さ れる 地図 で、 近隣 諸国 の 国境 線 は 現実 の もの とは まったく 違っ て 描か れる。 「だが、 具体的 な 国名 は、 参加 する 陸自 と アメリカ 陸軍 関係者 の 誰 もが 認識 できるほどに、 最初 から『 インプライ( 暗に 伝える)』 さ れ て いる」( 前出 の アメリカ・インド 太平洋 軍 関係者)   では、 今年 の「 ヤマ サクラ」 の「 シナリオ」 で 登場 する「 A 国」 と「 B 国」 は、 どの 国 が「 インプライ」 さ れ て いる のか。   在日 アメリカ 軍 関係者 に よれ ば、「 B 国」 として「 インプライ」 さ れ た 国名 は、「 中国」 で ある。 中国 は、 ここ 約十年間 の「 ヤマ サクラ」の「 シナリオ」 で、 日本を攻撃 し、 日米 が 共同反撃 する〝 悪役 の 主役〟 と なっている〝 常連 国〟 だ。   しかし、「 A 国」 として 日米 関係者 に「 インプライ」さ れ た 国名 は、 二十七年 の 歴史 の ある「 ヤマ サクラ」 で、 北朝鮮 や 中国 は 毎回 の よう に 登場 し て き た が、 この 国 が 加わる のは 恐らく 初めてでは ない か、 と アメリカ 軍 関係者 の 多く が 口 に する。 「『 シナリオ』 で 登場 する『 A 国』、 それ は『 韓国』 として、 陸自 と アメリカ 陸軍 関係者関係者 全員 に『 インプライ』 さ れ た」( 同 アメリカ 陸軍 関係者)   敢えて 言わ ず とも 韓国 は、 日本 並び に アメリカ とともに、 北朝鮮 という 脅威 を トライラテラル で 抑え込む 実質的 な 同盟国 と 位置付け られ て き た。 「しかし 今年、『 ヤマ サクラ』 の『 シナリオ』 に、 韓国 が 実質 上 の 同盟国 から 除外 さ れる 形 で、 しかも、 中国政府の圧力 によって、 中国人民 解放 軍による 日本侵攻に追随する 位置づけで重要 な キャスト として登場して いる」( 同 アメリカ 陸軍 関係者)。   しかも「 シナリオ」 を 作成 する日米軍関係者 の現場 では、「 A 国」 を「 韓国」では なく、「 統一 朝鮮 国」 と する 案 も 飛び出し て いる、 と 別 の アメリカ 軍 関係者 は 語る。   前出 の アメリカ・インド 太平洋 軍 関係者 は、 韓国 が「 シナリオ」 で、「 インプライ」 さ れ て いる こと について、 こう 率直 に 語っ た。
「リアル な〝 戦争〟 を シミュレーション する、 日米 合同 机上 演習『 キーン・エッジ』 は、 昨年、 尖閣諸島 の 奪還 作戦 を テーマ と し、 陸自 の 特殊 作戦 群 を 登場 さ せ た。 それ と 比べる と、『 ヤマ サクラ』 は、 日米 共同 作戦 の 戦術 をより 深く 進化 さ せる こと が 最 優先 の 目的 で ある ゆえ、『 シナリオ』 は それほど 重要 では なく、 時には 荒唐無稽 な もの も 含ま れる。   しかし それでも、 韓国 で ムン・ジェイン 政権 が 誕生 し て 以降、 米 韓 関係 が 変質 し て いる こと から、 アメリカ 政府 は 韓国 を 消極的 同盟国 と 位置づけ し て き た。   しかし、 この『 シナリオ』 を 見る 限り、 さらに 同盟国 の 評価 を ダウン さ せ、〝 脅威 対象〟 と 見 始め て いる。 今回 の『 シナリオ』 で、 韓国 が 登場 し て いる のは、 韓国 を〝 脅威 対象〟 という レベル では なく、〝 現実的 な 軍事 的 脅威 国〟 と 認定 する 可能性 を 秘め て いる から こそ だ ─ ─ それほど、 最近 の 韓国 政府 の 発言 と 行動 が、 北朝鮮 を 完全 非核化 する アメリカ の 努力 を 妨げ て いる と、 アメリカ 政府 が 深刻 に 捉えて いる こと の 証左 だ」 「韓国」 が 登場 し て いる こと に、 最近 の 日韓 関係 の 悪化 が 影響 し、 日本 側 が その よう な「 シナリオ」 作成 を 要求 し た の だろ う、 と 思わ れる 方 も いる かも しれ ない。 特に、 韓国 関係者 は、 そう 曲解 し、 対日 抗議 の 材料 に する 空気 も 出 て くる かも しれ ない。 または、 米 韓 同盟 が ある 限り、 その よう な「 シナリオ」 は 非 現実的 と 考える ムキ も ある だろ う。   もちろん、 前述 し た よう に、 この「 シナリオ」 は まだ 準備 段階 で あり、 いわば〝 案〟 の レベル だ。 今後、〝 本番〟 の 十二月 に 向け、 日米 関係者 の 議論 が 沸騰 し、 さらに「 シナリオ」 の 内容 が 変わっ て ゆく 可能性 は ある。   しかし、 アメリカ 軍 関係者 の 言葉 を 精査 し て ゆく と、「 ヤマ サクラ」 に「 韓国」 が 登場 し て いる のは、 日韓 関係 の 悪化 など といった 感情的 な ファクター では なく、 アジア 全体 の 安全保障 の 奥深い ところ に ある 問題 による もの だ と 感じ ない では おれない。 また、 自衛隊 に対する、 戦後 初めて の 重大 な 政治 決断 を 求め られ うる という現実 も、 意識 する こと と なっ た。』

※ あと、後半部分には、アメリカ軍の関係者が、福岡を来訪し、在韓米軍関係者(家族なんか)を退避させるルートを確保する趣旨で、福岡県内の民間空港を下見して回った…、なんてことも書かれている…。

麻生幾(あそういく)
https://ja.wikipedia.org/wiki/麻生幾

※ これを見ると、軍事情報関係の記事を書いてる覆面ライターさんのようだな…。あるいは、個人でなく、チームで取材し、その結果を公表したりしているものかもしれない…。

「北朝鮮のウラン工場で放出された放射能、黄海流入の可能性」… 米国の放送報道

『北朝鮮黄海北道平山ウラン工場から放出された放射能汚染物質が西海まで流れ入ることができるという観測が米国で提起された。』
『20日、米国の自由アジア放送(RFA)は、北朝鮮の現地消息筋を引用し、北朝鮮平安南道順天市ウラン鉱山地域住民が癌をはじめとする各種不治の病に苦しんでおり、奇形児が続出していると報道した。』
『米国、北朝鮮のアナリストであるジェイコブフォーゲルは「衛星写真の分析結果、北朝鮮黄海北道平山河原で出てきた黒い物質はウラン工場の廃棄物」とし「礼成江支流の上部には、ウラン鉱山や工場が、下に排水や廃棄物を集めて置く貯水池がある。工場で貯水池まで廃棄物を運搬するパイプがあり、そのパイプの両方が漏れている」と主張した。
パイプから流れてきた廃棄物が貯水池ではなく、礼成江支流に流入され、黄海が汚染されたというのが専門家の説明だ。問題は、この水が韓半島にも影響を与える可能性があるというものである。北朝鮮放射能汚染の数が南に流れ黄海に向かいますが、江華島とも隣接という。 』

「北韓のウラン工場から放出された放射能、西海流入の可能性」米国放送報道
https://ameblo.jp/hagure1945/entry-12511879389.html

※ 「黄海」とは、遼東半島と朝鮮半島の間の海のことで、その朝鮮半島よりの海域を、「西海」と言っているようだ…。

※ これが本当なら、フクシマの汚染水問題に、いちゃもん付けているような、場合じゃ無いな…。それとも、こういう問題から、目を逸らそうとする意図でも、あるのか…。