日本でメガソーラーは、成立するのか?

 https://www.google.com/search?q=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%80%80%E5%B4%A9%E8%90%BD&client=firefox-b-ab&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiu-r_Di57cAhXGppQKHaxKBZ8Q_AUICygC&biw=1430&bih=1191
 
  関連記事は、こちら。
 『民主党が推進していた太陽光パネル事業はやはり日本を破壊していた │ ダー
クネス:鈴木傾城』
( https://bllackz.com/?p=805 )

 いつ頃だったか、もう忘れたが(多分、小学校5、6年かと思う)、お前が
「日本中の家屋に、ソーラーパネルを設置すれば、エネルギー問題は解決だ。」
とか言ったことがあった。その時、「オーヤ、オヤ。」と思ったものだ。
 あるいは、理科の教師あたりがそういうことを言って、それをオウム返しにで
もしたのかとも思う。
1、ソーラーパネルで作り出す電気は、「直流」である。
 一方、各発電所で作り出す電気は、「電磁誘導」による「交流」である。
 既存の送電設備は、全て「交流」電流を前提に製作・設定されている。
 この送電網にソーラーパネルによる「直流」の電気を乗せるには、「交流」電
流に変換する必要があるが、その費用を誰が負担する?
2、日本は、災害の多い国だ。
 水害も頻繁に起こる。
 ソーラーパネルが半分くらい水に浸かった場合、太陽光が当たれば発電し続け
る。水は、伝導体だ。その半分水没のソーラーパネルに近寄った場合、感電する
危険がある(実際、東日本大震災のとき、そういう事案が生じた。マスコミは、
大きくは報道しなかったがな)。
3、日本は、国土の面積が狭い国である。
 平地は、ほぼ全て利用し尽くされている(田んぼや、畑の農地なんかに。それ
でも足りなくて、「棚田」なんか作って、利用している)。
 大規模太陽光発電(いわゆる、メガソーラー)をやろうとしたら、森林を伐採
して山の斜面にでも設置する他はない。
 それをやった果ての惨状が、下記の画像となる。
4、日本は、河川の多い国である。時の政権は、鋭意堤防を構築して、水害への
対策をしてきた(このうち、「スーパー堤防」計画を、100年に一度の水害に
備えるものだ、として事業仕分けしたのが、民主党政権であった)。
 しかし、小高い丘のような地形の場合、それを堤防として利用しているケース
もある(「自然堤防」と言う)。
 鬼怒川の堤防決壊による大水害は、この自然堤防をソーラーパネル設置のため
削り取った部分からも決壊の原因となった(何でも、2メートルも削ったという
話しだ。当時から、「水害の危険があるんで、止めろ」と言ってた人は、いたそ
うだ)。
 まあ、そういう話しだよ。